山登りでは景色の美しさを感じ、
達成感を得る。
仕事では階段のある現場でも活躍する。
結婚式のドレスでも歩くことができた。
人の流れにも乗れるようになった。
私たちは、人それぞれの移動を
アシストします。
ナブテスコは日本の制御機器メーカーです。
福祉事業推進部は、モーションコントロール技術を福祉機器に取り入れて
人々の移動(Mobility)をアシスト(Assist)している部門です。
1993年に世界で初めて電子制御の膝継手(ひざつぎて)を製品化しました。
以来、移動をもっと楽にするために、常に“世界初”をもった製品を開発しています。
“世界初”を作り続けることが、我々の強みです。
足を切断した者として、我々はいろんなことのやり方をかえなくてはなりません。
でも、アルクスが素晴らしいのは、その特徴や機能のおかげで自分のニーズに合わせられるところです。
できないことがほとんどなくなりました。
私みたいな境遇にある他の子供たちに、これで世界の終わりじゃないし、これからもっと良いことが起こるということを伝えるお手本でありたいです。
自分のやりたいことは、何だってできるようになるんです。
方法が少し変わるだけのことなんです。
足を失ったからといって、自分が変わるわけじゃありませんから。
本来の自分が一層、表に出てくるんですよ。
心にこれと決めたなら、
なんだってできるんです。
足を失ったのは90年代の初めにハウスボードの事故で。
大変衝撃的な事故に遭いました。
小さな息子たちと張り合えるのが嬉しいですね。
トレーニングやゴルフも好きです。
アルクスは世界で初めての膝継手です。人間の膝に似た機構の生理膝(四節リンク機構)と油圧電子制御を合わせることで、いままでにないスムーズさと安定性、そして多様性を兼ね備えています。四軸の最高峰ならアルクスです。
もともとシンフォニーは雪国など凍結路面や環境の厳しいところでも移動ができるようにと開発されたものです。しかし、その優れた安定性と、固定と遊動を切り替えられるセレクティブロック機能は、義足を初めて使用する方や義足歩行に不安を感じる方にも使用されています。
高度な膝折れ防止機能を搭載した新しいインテリジェント膝継手です。力強い制御が得意な油圧制御と、柔らかい制御が得意な空圧制御・電子制御が技術融合(ハイブリッド)し“急激な折れ防止”と“無理のない快適な歩行”を提供します。
みんな、どうしているのだろう?
という声から始まった活動です。
いろいろな方から貴重なお話をいただきました。
インタビューにご協力いただいた方々に感謝申し上げます。
最初にこの膝継手をつけた時、動きがスムースだと思いました。脚があった時の感覚にかなりにているように感じました。私はたくさんの他の電子制御膝を試しましたが、これまでにない感覚です。歩いた時のスムースさが気に入りました。
自分の方から義足へ慣れるようにして、なるべく常に履いて、歩いて、健常者に近付くように自分で努力したらさ、必ずそういう努力は報われると思うんだわ、俺は。だから、絶対、くよくよしないで。 まあ、最初のうちはそういうのは誰でもあると思うけど、一生の長い付き合いになるわけだからさ、 なるべく前向きに考えていった方が、 僕はいいと思う。
富士山に登る一ヶ月前に、友人と3人で北八ヶ岳に登ってトレーニングしましたね。それがすごくよかったです。1歩、1歩、足場を確かめて登らないと、見間違って、滑ったら、転倒してしまう。慎重に登り、下りをしましたね。途中で登れても下れなかったらどうしようと不安に思ったこともありましたけど、今までの経験で、登れた所はなんとか下ることができたので、前向きに考えました。
いろいろな物語を冊子にまとめました。
ご興味のある方はお問い合わせください。
無料にてお届けいたします。
WEBサイトにお越しいただきありがとうございます。
興味がある義足で、どんなことができるのかな?どんなことができないのかな?など
いろいろな期待と不安があると思います。
まずはご担当の義肢装具士さんにご相談ください。
弊社では試着していただけるようデモ機を用意しております。
義肢装具士さんを通して、試着のご要望をいただければと思います。